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効果はどうなの?ノンケミカルの日焼け止め。選ぶならオーガニック

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紫外線が強い夏の季節になると紫外線対策が面倒だな…と思ってしまうものですが、紫外線対策を怠るとしみやしわになるだけでなくアレルギーを発症してしまう事もあります。

アレルギーと聞くと花粉症の時期のようにくしゃみや鼻つまりをイメージするかもしれませんが、紫外線アレルギーは敏感肌にさせてしまうため、メイクも好きなようにできなかったり化粧水すらつけられない程になってしまうこわいーものなのです。

ですからオールシーズン、日焼け止めクリームをつけておられる方も少なくないのではないでしょうか。しかし日焼け止めってよくないというのをきいたことがありませんか?

日焼け止めには化学物質がたっぷり入っています

日焼け止めには肌に負担をかけてしまう成分が入っているため「よくない」と言われます。どの成分が悪いのかを知っておくなら、その成分の含まれないものを選べばよいという事になります。例をあげれば、酸化チタン、タルク、酸化亜鉛などがあります。

酸化チタンを1つ考えてみると、発がん性があるいわゆる毒性のある化学物質なので肌に悪いというよりもむしろ体に悪影響があるという事になります。少量の使用であれば日常生活に問題ないとされているため浴室や化粧品など意外と肌がふれやすいものに入っています。

生活に影響なしという事を信じて使うか、あるいは危険要素があるので使用品でおくのかは私たち使う側が決めなくてはならないのです。

良いのか悪いのかという結論は控えますが、ただ一つ言えるのは常習的に大量の使用は毒性を浴びるようなものであるという事。とはいえ紫外線対策はしたいものですが、代用として化学物質の入っていない日焼け止め、ノンケミカルの日焼け止めはどうなのでしょうか?

ノンケミカルの日焼け止めは代用になるの?

日焼け止めを作るメーカーも成分を考慮し、ブランドメーカーの日焼け止めは化学物質を減らすためハーブを原材料に加えています。とはいえ全くのノンケミカルではありません。

ノンケミカルの日焼け止めはハーブを主として製造されていたり、ミネラルを主にし作られています。コストパフォーマンスは安価ではないため良くないですが効果はしっかりあります。

お子さんでも、または赤ちゃんでも使用できるためママさんたちにとってはうれしいアイテムかもしれません。しかし、残念ながらにノンケミカルゆえにハーブ主体商品なため、かぶれてしまったというのをよく耳にします。

カミツレ主原料のノンケミカルの日焼け止めを使用した方は使用したその日にすぐに反応が出てしまい、頬が真っ赤に腫れあがってしまいました。腫れをひかせるための方が大変でした。

結局皮膚科にお世話になり事なきに終えたのですが、ハーブに反応してしまう時もあることを覚えておきたいものです。またオイル主原料(例えばホホバオイルやオリーブオイル)もノンケミカルの日焼け止めもあります。

あまり日本では販売されておらず海外コスメではかなりの種類で出回っています。国内に入ってこないという事は日本の安全基準に達していないためですから、個人輸入してまでトライするのであれば慎重になられた方が良いかもしれません。

UVカットアイテムをうまく利用しましょう

ではノンケミカルの日焼け止めが良いのか?普通に市販されている日焼け止めが良いのか?という疑問が残ります。

考え方のひとつとして、基本的に漢方やハーブにアレルギーのある方はノンケミカルの日焼けを使う時はパッチテストを繰り返して慎重にテストしてからつかいましょう。

しかし市販の化学物質で作られたものの方が反応は出にくいと考えられますから、長時間にならないように気を付けて使用できるかもしれません。また化学物質アレルギーがある方は市販の日焼け止めよりノンケミカルの日焼けの方が合う確率が高いでしょう。

どちらにしてもおススメなのは化学物質で作られながらもセーブしてつくられ、ハーブやミネラルなどで補って作られた日焼け止めです。

コストパフォーマンスに気を取られて安物ばかり使用すると蓄積されて皮膚科にお世話になるための医療費がかさむなら、肌トラブルがないうちに自分にあう質の良いものを選びましょう。

また日焼け止めの量を少量にして、UVカットアイテム…帽子や日傘だけでなくカーディガンやズボン、下着を上手に利用しましょう。UVカットアイテムは夏仕様になっているため着心地もよくクールビズになっているのでおススメです。

日焼け止めクリームに代用するものが数多くありますから賢くバランよく選んでUV対策してください♪


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